2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
日本として、国民民主連盟に対してもミャンマー国軍に対しても様々なルートを持っている、私もフライン司令官とは直接二度お会いしている、そういう関係もあるとおっしゃいました。茂木大臣がおっしゃっているのは、国軍とパイプがあるんだということを誇らしげにおっしゃっていたようにお見受けします。 しかし、その国軍のチャンネル、今機能しているとは言えないと思います。
日本として、国民民主連盟に対してもミャンマー国軍に対しても様々なルートを持っている、私もフライン司令官とは直接二度お会いしている、そういう関係もあるとおっしゃいました。茂木大臣がおっしゃっているのは、国軍とパイプがあるんだということを誇らしげにおっしゃっていたようにお見受けします。 しかし、その国軍のチャンネル、今機能しているとは言えないと思います。
ミャンマー国軍は、拘束した全ての人々を直ちに解放し、昨年秋の総選挙を経て民主的に成立した、国民民主連盟、NLD政権への原状復帰を早期に行うべきと考えます。その原理原則の問題をやはりはっきりさせておくことが一番大事かなと思います。その点での、改めて茂木大臣の御所見を伺いたいと思います。
一昨日、超党派の我が国のミャンマーの民主化を支援する議員連盟と、ミャンマー国民民主連盟、NLDの国会議員で構成される連邦議会代表者委員会、CRPHメンバーとのオンライン会議に、私もオブザーバーとして参加をさせていただきました。
この平和的な抗議行動を武力で踏みにじる残虐な行為を強く糾弾する、ミャンマー国軍は弾圧を直ちに中止し、拘束した全ての人々を直ちに解放し、総選挙を経て民主的に成立した国民民主連盟政権への原状復帰を行うよう、改めて強く要求すると。
まず初めに、外務副大臣、そして調査団からお伺いしたいと思うんですが、まずこのミャンマーの国内情勢についてでありますけれども、一昨年、アウン・サン・スー・チー氏が率いる国民民主連盟、NLDが総選挙で圧勝して、昨年、その政権が成立をしたわけですけれども、彼女は軍政権下で行われた憲法改正で大統領に就任することができず、国家顧問、こういう立場にあるわけですね。
どういうことかというと、民主化の中でもちろん日本も貢献はしているんですけれども、記事の中には、軍事独裁政権に別れを告げ、民主化したはずの新政府だが、中略、国民民主連盟はロヒンギャ迫害を止めようとせず、虐殺行為は今も続いていると、こういう現状もございます。
御指摘のとおり、ミャンマーでは、昨年の十一月に開催されました総選挙におきまして、アウン・サン・スー・チー議長が率います国民民主連盟、NLDが過半数の議席を獲得いたしました。本年三月末にはNLDによる新政権が発足する、こういった見通しでございます。
国民民主連盟の指導者アウン・サン・スー・チー下院議員は、現行憲法を非民主的と繰り返し批判しておりますが、改正には国会議員四分の三以上の賛成が必要であり、四分の一の議席が軍代表に配分されていることから、改正の可否、そしてそれが招く結果は現在のところ不透明、不確実です。 少数民族との和解問題は楽観視できません。
○山本委員長 委員の諸君、議事の途中ではございますが、ただいまアウン・サン・スー・チー・ミャンマー国民民主連盟議長御一行が傍聴にお見えになっております。この際、御紹介申し上げます。 〔起立、拍手〕 —————————————
また、ソー・テイン工業大臣、ティン・ナイン・テイン国家計画経済開発大臣などからも、アウン・サン・スー・チーさんの率いるNLD、国民民主連盟などの政治活動の自由、カレン族などの少数民族との和解の促進について決意が表明され、経済開発、貧困削減に向けたODAの本格的再開や、人材育成のための支援強化などについて言及がありました。
我が国は、スー・チー女史及び国民民主連盟、NLDとの実質的対話の実現を含め、ミャンマー政府が、人権状況の改善、民主化及び国民和解の実現に向けて今後一層の前向きな措置をとることを期待しており、そうした働きかけを続けてまいりたいと考えております。(拍手) —————————————
しかしながら、実際にことしの秋にも選挙が行われようとしている中で、恐らく、前回、四百八十五議席中三百九十二議席を国民民主連盟に奪われた軍事政権が、また負けるかもしれないというリスクを今のまま冒すとも私には考えにくいところがございます。
ミャンマー軍事政権によるアウン・サン・スー・チー国民民主連盟書記長の身柄拘束問題について、ブッシュ大統領は、エジプトで、即時釈放をすべきだと発言し、ブレア首相も、同様の発言を行いました。各国の首脳が人権問題に毅然とした対応を示す中、なぜ、小泉総理は身柄の即時釈放をミャンマー政府に求めないのでしょうか。
なお、バルーチャンの、もう御存じだと思いますけれども、水力発電所の修復プロジェクトにつきましては、もうこれ自体が非常に老朽化が進んでいまして、これはNGOや政府からも見に行っておりますけれども、民生支援として補修工事を緊急に実施する必要があり、またミャンマーの民主化に向けた政府と、それから国民民主連盟との対話の進展というものを促す観点からも実施する方針でございますが、いずれにいたしましても、多数の労働者
○大島(賢)政府委員 今般の空港の一部再開につきましては、もちろんこれが間違った政治的なシグナルとならないように、すなわち、日本政府としては、ミャンマーにおきます民主化及び人権の状況に対して決して満足しているわけではない、状況の改善を強く従来から求めておりますけれども、今般の決定に際しましても、ミャンマー政府と国民民主連盟との間で意味のある対話が行われることが重要であるといった認識を、改めて外交ルート
アジアの女性として初めてノーベル平和賞を受賞されたアウン・サン・スー・チーさんの率いるビルマの国民民主連盟、NLD、一九九〇年の選挙で四百八十五議席中三百九十二議席を獲得したわけですけれども、国会は招集されず、いわゆる軍政が続いているというのは御存じのとおりです。
去る五月二十七日に、アウン・サン・スー・チー書記長が率いる国民民主連盟の党大会が開かれたと。この党大会で、国会の早期開催、軍部の政治会議を否定したとか、あるいは政治活動の自由とか言論の自由とか、政治批判あるいは党大会前に逮捕された二百六十人以上の党員の即時釈放等が決議されました。
周知のとおり、ミャンマーの軍事政権は、アウン・サン・スー・チーさん率います国民民主連盟の活動を制限するために、多数の国民民主連盟所属議員の拘束を行っているところでございます。これに対しまして池田外務大臣が拘束者の即時釈放を強く求められましたことは、各方面から評価されていると考えます。しかるに、今なお多くの関係者の方々が拘束を受けているのでございます。
ミャンマー民主化勢力の中核であります国民民主連盟、NLDが先月二十九日、憲法制定のための国民会議をボイコットしたことが我が国でも大きく報道されました。ミャンマーの民主化の第一歩として期待されていましたこの憲法制定会議が、早くもこのような状況になったということは大変残念なことだと思います。
ところが、ミャンマーにおきましては、最大野党であります国民民主連盟が、NLDと申しますが、新憲法制定国民会議に向けて本格的に活動を開始するためアウン・サン・スー・チーさんの書記長復帰を含め新中央委員会の執行部の人事を決定しましたところ、政府の選挙管理委員会が承認しなかった。
○久保田真苗君 ですけれども、その後、複数政党制によって総選挙が行われ、そして国民民主連盟、スー・チーさんの率いる政党が八割以上の議席を確保したということを想起したいと思います。 しかしその後、軍事政権は政権移譲を言いながら、それどころか移譲に至る具体的なプロセスも示しておりませんね。そしてもう二年にもなろうとしているということですが、この点はどういうふうに見ておいでになりますか。